イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を紹介いたします。

つばきの里 森林の楽校2025

10月12日(日)に長崎県長崎市で行われた「つばきの里 森林の楽校」の報告です。
8名(内地元5名)の参加がありました。

参加者の声🔔

 

  つばきの里森林の楽校2025では、主に数年前に植林されたクヌギの苗の周辺の草刈りと、新たな苗の植林を行いました。

 長崎でボランティア活動をされているノマドの方々との共同作業はとても楽しかったですが、ほんの数時間の作業でもかなり体力を使ってしまいました。

 また、ノマドの方は、将来的には木々を見ながらピクニックをしたり、子供たちがどんぐり拾いをしたりできるような憩いの場にしたいと構想を語ってくださいました。
森林作業の後の散策では、今後伐採の必要がある大木を見学させていただき、森林作業に伴う危険についても知ることができました。

 今回衝撃を受けたのは、このような大変でときに危険な作業をボランティアの方々が担っているということです。日本の問題として私たちも自分事として捉える必要があると強く感じました。貴重な学びの機会をありがとうございました。

 

 

 

清流の森 森林の楽校2025

10月4日(土)~5日(日)に兵庫県宍粟市で行われた「清流の森 森林の楽校」の報告です。
37名(内地元16名)の参加がありました。

参加者の声🔔

 

 大学生活で幅広い経験を積みたいと考えていた私は、大学の掲示板でこの活動を知り、父が工務店を営んでいることや環境問題への関心から参加しました。

 

 製材・建材・プレカット工場の見学では、木材の加工技術を学び、日々使う木製製品がどのように作られているのかを知るとともに、そこでの取り組みや努力が私たちの安全な暮らしにつながっていることを実感しました。

特に、木の水分量を減らす段階では、木本来の香りや質感を残しながら安全な木材に仕上げる工夫が印象に残りました。

 間伐体験では、一本の木を倒すためにかかる労力を体験し、間伐が良い木を育てるために不可欠であることを知るとともに、人手不足やコストの問題で手の届かない森林が多い現状も理解しました。

 村の方々との交流では、地元で採れた食材をいただき、地域の助け合いや自給自足に近い暮らしの温かさを感じました。しかし、こうした地域が過疎化によって失われつつあることも知り、村を守る取り組みが広がる必要があると感じました。

 間伐作業と村の方々の交流を通して、林業を支えているのはこうした地域の人たちであることが多いのではないかと思いました。

そのため、森林の衰退と過疎の問題は別々のものではなく、密接に関わっており、大きな課題であると感じました。

 

 この2日間で多くのことを学び、貴重な経験をさせていただきました。

こうした活動が広がれば、森林問題や過疎の問題にもっと多くの人が目を向けるきっかけになると思います。

私にできることは、関心を持ち続け、学んだことを周りの友人にも伝え、今後も積極的に参加していくことだと考えています。

 

 

 

神の泉 森林の楽校2025秋

10月4日(土)に行われた「神の泉 森林の楽校」(埼玉県神川町)の報告です。
21名(内地元6名)の参加がありました。

参加者の声🔔

 

 今回、森林の楽校に初めて参加させていただいた留学生です。私は台湾から日本に留学しており、前学期の授業で企業訪問として樹恩を訪問しました。
 その際、担当の方から日本の森林問題や樹恩の理念について教えていただき、とても勉強になりました。それをきっかけに、森林の楽校のボランティア活動に申し込みました。

 初めて大鎌で草を刈ったときは、とても面白く感じました。最初はなかなかコツがつかめず、うまくいかないこともありましたが、何度か挑戦するうちにやり方が分かってきて、たくさんの草をきれいに刈り取れるようになったときは、本当にやりがいを感じました。

 その後は「つる切り」の作業になり、急な斜面を下るときは本当に怖かったです。
今まで道路以外の場所を歩いたことがなかったので、すごく緊張しました。さらに、のこぎりで木を切ることになったとき、「こんなに太い木、私に切れるわけがない!」と思っていました。でも、他のボランティアの方々が助けてくださり、励ましてくれたおかげで、なんと本当に自分の手で木を切り倒すことができました。

 今回の活動は、私にとってたくさんの新しい挑戦となりました。日本の森林問題について学べただけでなく、「最初は無理そうに見えても、挑戦してあきらめなければ、きっと達成できる」ということを身をもって実感しました。このような貴重な機会をくださった樹恩の皆様に、心より感謝申し上げます。

 

 

 

さぬきの森 森林の楽校2025

9月28日(日)に香川県さぬき市で行われた「さぬきの森 森林の楽校」の報告です。
47名(内地元13名)の参加がありました。

参加者の声🔔

 

 息子が生まれたのは、コロナが流行する1年前。0歳の時は外に出られたものの、1歳以降はほとんどを家で過ごしていたように思います。その後大変なコロナ期は明けましたが、すっかりインドアな子供に育ち、YouTubeを見たりゲームを好む子になっていました。
 母としては、自然の中で身体を動かしてほしいと常に思っていた時に、さぬきの森林楽校のご案内を学校から持ち帰り、お友達を誘って申し込みしました。        
 そして当日、集合場所から森への移動で、子供の満面の笑みが輝いていて、期待が高まりました。
 森に着くと、木や土のにおい、日差しと木陰のコントラスト、どれもが心地よかったです。
 初め息子はこの自然のにおいが臭いと言ってましたが、巻枯らし間伐のために慣れない山を一生懸命登ったり、木の皮を向いたりしたことが楽しかったと語っていました。山を登る姿はたくましかったですね。
 その他にも間伐した木の枝をノコギリで落としたり、川で生き物を探したりと自然体験が満載で親子で存分に楽しめました。
 翌日、学童へお迎えに行った時のこと、息子はいつも反抗的に私の元へ来ますが、この日は素直に来てくれてハグされました。
 きっと自然の中で心のバランスが取れたのでしょう。
 企画してくださった皆様、お世話してくださった皆様、ありがとうございました。また来年も参加します。
 
 
 

第19期里山・森林ボランティア入門講座in関西 中間報告

兵庫県神戸市で行われた「第19期里山森林ボランティア入門講座in関西」の中間報告をします。
受講生は6名です。

事務局より🔔

 

 9/28(日)に講座の初回を神戸で、実施しました。
2021年度から、カリキュラムと名称をリニューアルした本講座。

これまで4年間は、申込者が毎年10人越えだったのに、5年目にして初めて10人を切ってしまいました。

また、今年度の受講生は、森林作業を経験した事がある人が多い、と言う点も、これまでとは異なる傾向です。

 逆に、社会人比率が高いことは相変わらずで、女性比率が優勢なのも(この5年間を全体として見ると)変わらず、です。

とは言え、今年の男女比は1:1なので、前年度までの高比率を維持した (ひっくり返してない)に過ぎないと言う意味での「変わらず」なのですが。
ちなみに、この間、男女比は大きく変動していた(2021年度から順に男性2:女性3、1 :2、3:2、1:9) ので、1:1とバランスが良くなったのは、旧名称の講座まで遡って6年ぶりでした。

 

 さて、当日の内容としては、次回以降のヤマでの実習に向けて、じっくり座学の初回。

本の森林・林業のこと、ヤマでの安全のことなどを学び、その合間に、自己紹介を兼ねたアイスブレイクや、少人数に分かれてのグループワークも行ないました。
こうして午後の半日を過ごすことで、同期としての、またスタッフとの顔合わせも済ませ、次回からの現場でのチーム作業の準備を整えました。

 

 この日、1番印象に残ったのは、兵庫県宍粟市からの受講生が居た事です。

その人は、この講座を知る前に、「清流の森 森林の楽校」と言う宍粟市で開催されるイベントのチラシを地元で見つけたとのこと!

でも、その日は都合が悪いので、同じJUONが主催する、他の行事に、しかも宍粟市よりも他の場所で実施する回数の方が多い本講座に、申し込んでくれたのでした。

 この「清流の森 森林の楽校」は、本講座の修了生が企画・運営しており、今年度の開催日はこの日の翌週の10/4(土)〜10/5(日)。(それで、僕らは、この日の講座終了後に、夕食がてら最終打合せなどもしたのです♪)

 

 ところで、実習の無いこの初回は、コロナ禍中では、オンラインで実施したこともありました。

そんな経験があったので、実はこの日は、現地神戸でのリアル運営は関西ヤングジュオン(本講座の修了生)らに任せ、全国事務局の職員は家庭の事情でオンラインで登場になってしまうか?と言う可能性もあったのですが、無事みんなリアル参加で行けました。

せっかくオンライン機材を準備したので、レクチャーの動画も撮れました♪

 

Facebookでの写真入り報告は、コチラ↓
https://www.facebook.com/juonnetwork/posts/pfbid02y2ypx95p4eVvko6RnTTjQYBX5jbXWgMvUGzLMFuE4kMBSZruemu5BB2oheC9MZRLl

 

 

 

おしっさまの里 森林の楽校2025秋

9月27日(土)~28日(日)に福井県越前市で行われた「おしっさまの里 森林の楽校」の報告です。
6名(内地元2名)の参加がありました。

 

参加者の声🔔

 

 古墳として使われ、のろしの舞台にもなったこの山で、今年も山道の草刈りのボランティアに参加しました。  この道は、地域の学校の子どもたちが育てた苗木を植える場所へと続いています。  

 現場へ向かう途中、「去年みんなで刈った草も、もうこんなに伸びているのか」と少し残念に思う場面もありました。  けれど作業を進めるうちに、子どもたちの苗木を見つけ、1年前より大きく育っている姿に心が和みました。  さらに草刈りが進むと、普段は立ち入ることのできない山頂から、美しい景色を望むこともできました。  

 この山は、古墳として利用された時代があり、のろしによる情報伝達の場となったこともありました。また、里山として人々の暮らしを支え、現在では子どもたちの環境教育の場としても活用されています。山頂からの眺めに立つと、なぜこの山が時代ごとに大切にされてきたのか、その理由を少し感じ取ることができました。  

 滞在中には、温泉〔美人の湯&長寿の湯〕で汗を流し、夕食では山あいの宿でありながら新鮮な海の幸も味わいました。夜には薄雲がかかっていたにもかかわらず無数の星が輝き、翌朝は辛味の効いた大根おろしでいただく餅を堪能するなど、ここならではのひとときを静かに満喫することができました。

 

 

 

第9期里山・森林ボランティア入門講座in四国 中間報告

香川県さぬき市で行われた「第9期里山森林ボランティア入門講座in四国」の中間報告です。
受講生は3名です。

事務局より🔔

 

「第9期里山森林ボランティア入門講座in四国」の第1回と第2回の報告です。香川県さぬき市とまんのう町で開催しています。

 9月27日から第1回講座が始まりました。第1回講座は、1日目の森林の楽校運営準備、各種イントロダクションと2日目の「さぬきの森 森林の楽校」の運営スタッフの2日間で実施しています。場所はさぬき市民百年の森と門入の郷・カメリア温泉です。講師はさぬき市林業研究会の皆様でした。

 1日目は、実際に百年の森に入って、森の散策をしたり、翌日に参加者親子が行う巻き枯らし間伐の体験をしたり、川を見に行ったりしました。その後、門入の郷へ移動し、森林整備活動やかがわの森を守ることについて座学の研修を行いました。

 2日目は、「さぬきの森 森林の楽校」のサポートという形で、受講生は、参加している親子のサポートという形で、巻き枯らし間伐やのこぎり体験、川遊びの補助を行なったり、危険がないか見守ったりしていました。実際に参加者が自然と触れ合う姿を見ることで、受講生の皆さんは何かを感じることができたのではないかと思います。

 第2回講座は10月11日(土)に、香川県まんのう町で開催しました。あさん倶楽部の皆さんを講師に、琴南の森で枝打ち、間伐の実践をしました。3名の受講生で力を合わせて一本の木を切り倒しました。

 次回は、11月22日(土)に、徳島県三好市で、セルプ箸蔵の割り箸工場見学や耕作放棄地を活用したくぬぎの植栽体験を行う予定です。