イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を紹介いたします。

清流の森 森林の楽校2025

10月4日(土)~5日(日)に兵庫県宍粟市で行われた「清流の森 森林の楽校」の報告です。
37名(内地元16名)の参加がありました。

参加者の声🔔

 

 大学生活で幅広い経験を積みたいと考えていた私は、大学の掲示板でこの活動を知り、父が工務店を営んでいることや環境問題への関心から参加しました。

 

 製材・建材・プレカット工場の見学では、木材の加工技術を学び、日々使う木製製品がどのように作られているのかを知るとともに、そこでの取り組みや努力が私たちの安全な暮らしにつながっていることを実感しました。

特に、木の水分量を減らす段階では、木本来の香りや質感を残しながら安全な木材に仕上げる工夫が印象に残りました。

 間伐体験では、一本の木を倒すためにかかる労力を体験し、間伐が良い木を育てるために不可欠であることを知るとともに、人手不足やコストの問題で手の届かない森林が多い現状も理解しました。

 村の方々との交流では、地元で採れた食材をいただき、地域の助け合いや自給自足に近い暮らしの温かさを感じました。しかし、こうした地域が過疎化によって失われつつあることも知り、村を守る取り組みが広がる必要があると感じました。

 間伐作業と村の方々の交流を通して、林業を支えているのはこうした地域の人たちであることが多いのではないかと思いました。

そのため、森林の衰退と過疎の問題は別々のものではなく、密接に関わっており、大きな課題であると感じました。

 

 この2日間で多くのことを学び、貴重な経験をさせていただきました。

こうした活動が広がれば、森林問題や過疎の問題にもっと多くの人が目を向けるきっかけになると思います。

私にできることは、関心を持ち続け、学んだことを周りの友人にも伝え、今後も積極的に参加していくことだと考えています。